ノスタルジックジャパン

古き良き時代を感じる日本図鑑

桂男

 

竹原春泉画「絵本百物語」より

桂男は、妖怪の一種で月の住人。

『万葉集』にも登場し、

目には見て手には取らえぬ月の内の桂のごとき妹をいかにせむ

と詠まれています。

目には見えても触れられないという恋の切なさを表現していると言われています。

 

満月でないときに、月の中にある隈に見入っていると、桂男が動いて、見るものを手招きします。

招かれたものは命が縮まるという言い伝えが残っています。

 

子供の頃は、月の影は、ウサギが餅をついていると聞かされていたように思いますが、次に月を眺めるときには、何に見えるでしょうか^^

 

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