ノスタルジックジャパン

古き良き時代を感じる日本図鑑

しょうけら

鳥山石燕『図画百鬼夜行』より

人間の体には、生まれつき「三尸(さんし)」と呼ばれる三匹の虫が住み着いているといいます。人間の「しょうけら」は、『画図百鬼夜行』にも描かれている妖怪で、屋根の上から家の中を覗き込む妖怪です。三尸は、上尸・中尸・下尸に分かれ、上尸は道士、中尸は獣、下尸は牛の頭に一本足の姿をしています。庚申の日、になると人々が寝ているすきに、人々の罪を天帝に報告するとされます。悪事をばらされると、寿命が縮まるといわれたため、庚申の夜をみなで監視して夜明かしをする「庚申待」という行事が行われたそうです。 

 

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Hatena Bookmarks
Pinterest
Pocket
Evernote
Feedly
Send to LINE