冬がおわり、木々が芽吹く春。わたしたちは3月の末頃からソメイヨシノの開花に合わせてお花見をすることができます。

ソメイヨシノが普及したのは明治といわれているので、昔の日本では山桜で花見をしたものでしょうか。いまも山桜は街中のソメイヨシノとはまた違った趣で山の中でひっそりと花を開きます。

花見

花見の起源

そもそも日本人はなぜ桜を愛するのでしょうか。その起源は、山の神様「サ」神、が山からおりる途中で桜の木にやどったといわれたという説があります。サ神を信仰する農民はが桜の木に供え物をし、豊作を祈り、宴を催したと言われています。

また桜は山の神が降りてくる時の目印になる木として宿る場所としての磐座のクラといわれ、「サクラ」と呼ぶようになったともいわれています。

桜が咲き始めるとわたしたちは暖かく、過ごしやすい春を、ワクワクとした気持ちで迎え入れることになります。

花見

桜 花見

花見シーズンの詩歌

「世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」「伊勢物語」在原業平

(意味)

この世の中に、桜というものがなかったら、春をのどかな気持ちで過ごせるだろうに、桜には魅力があってのどかな心ではとてもいることはできない

 

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