日本庭園

日本庭園

露地(茶庭)

日本では古くからお客様をもてなすことが住居の大切な機能でした。そのため古くから続いている旧家を訪ねると、おもてなしのための茶室をもった庭を多く見ることができます。 茶庭(露地)とは 茶室につきものの庭園のことを、茶庭または露地(ろじ)と呼びます。 露地とは、茶室で行われる茶会の際に、お客様を導くための場所のこと。茶室までは飛石、延段(のべだん)、石灯篭、植栽で演出を行います。順にみていってみましょう。 外露地と内露地の役割 露地門をくぐり少し歩くと、中潜(なかくぐり)と呼ば... 詳しく読む
手水鉢

石灯籠

日本庭園でこのような石でできた塔を、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。上の部分が空洞になっているので、ここにろうそくを灯したようにもみえますが・・・。 石灯籠の起源 これは、石灯籠といわれ、古くからある照明器具のひとつです。 もともとは、中国を起源としていて、朝鮮半島を経由して、日本に伝わったと言われています。   石灯籠のつくり 広く庭園に使われるようになったのは、茶庭が誕生してからで、夜の茶会の照明として使われたようです。 江戸時代になると一般の庭... 詳しく読む

手水鉢

日本庭園に行くと縁側の脇あたりに、石の中に水がたまっている器のようなものがあります。これはどのように使われたものなのでしょうか?飾りなのでしょうか? 手水鉢の意味 これらは手水鉢(ちょうずばち)と呼ばれます。 神社の参拝するときに入り口で手と口を清めるための手水舎(ちょうずや)から始まったといわれています。 手水鉢の種類 縁側の近くに置かれていて、立ったまま使用するものを「手水鉢」と呼びます。 茶庭ではいつくばるように使う低い位置につくられたものもあります。これを「蹲踞(... 詳しく読む