ノスタルジックジャパン

古き良き時代を感じる日本図鑑

船幽霊

船幽霊

竹原春泉画「絵本百物語」より

雨風が激しい夜の海、「いなだを貸せ」「ひしゃくを貸せ」といってくる妖怪が、船幽霊です。山口県の壇ノ浦にでる船幽霊は戦いで敗れた平氏一族だといわれています。

いなだというのは舟人の言葉で、大ひしゃくのこと。ひしゃくを貸すとそれで水を注がれて船が沈んでしまうといいます。ひしゃくを渡す時には、ひしゃくの底を抜いて渡すといいそうです。

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