
竹原春泉画「絵本百物語」より
寝肥は病名「寝惣堕」のことで、女の病の一つです。やたらに眠るのを戒めたものだそうです。
昔、美人の女がいて、寝ると体が部屋中にひろがったようになって、大いびきをかいたといわれます。
あまりにもすごい音なので夫も逃げ出してしまったと。
色気がなく、騒々しいため、たいていの夫は愛想がつきてしまうのだそうですよ。
竹原春泉画「絵本百物語」より
寝肥は病名「寝惣堕」のことで、女の病の一つです。やたらに眠るのを戒めたものだそうです。
昔、美人の女がいて、寝ると体が部屋中にひろがったようになって、大いびきをかいたといわれます。
あまりにもすごい音なので夫も逃げ出してしまったと。
色気がなく、騒々しいため、たいていの夫は愛想がつきてしまうのだそうですよ。