ノスタルジックジャパン

古き良き時代を感じる日本図鑑

下級武士のふところ事情は?

武士にはさまざまな区分がありましたが、そのなかで下級武士の生活に注目してみたいと思います。

生活が苦しく内職をしていた?

下級武士は、毎日仕えていたわけではなく、2、3日に1日しか職場にいかないというひともいたようです。それしか働かないようでは、生活が苦しくて、内職に精を出すこともあったそうです。

武士は禄高(給与)に応じて戦に赴くお供の数が決まっていたため、戦がなくてもたくさんのひとを雇用しており、人件費もとてもかかったといいます

まさに「武士は食わねど高楊枝」ということばにあらわされるように、生活は苦しくても、それなりに見栄をはらないといけなくて、大変でしたね。

武士の内職にはこのようなものがあったそうです。

・朝顔、ツツジの栽培

・傘張り

・提灯作り

・寺子屋の先生

・金魚の養殖

など

 

また、家が取り潰されたり、罪を犯した武士は、「浪人」となりましたが、浪人もまた生活のために同じような内職をしていたといわれます。浪人の中には、裏長屋などに住み、寺子屋の先生や道場主や内職をして生計を立てるものもいたようです。

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